No Wheels,No Life

MVXプロアームとかドミネーターとかインターセプターとかスタリオンとか

VFR車検

車検の有効期限が11/23ということで先月から公道復帰作業をしてたわけで。

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いつもは仕事前に品川で朝一番で継続検査受けてそのまま一発で受かれば始業に間に合うという感じで受けてたのだけど、丸一日休みにしたので自宅から近い足立を予約。

外観検査は特に問題なく。
マフラーはMVRフルエキだけどサイレンサー手前に入れてあるインナーサイレンサーとテールのバッフルが功を奏して毎回これで難なく通る。

でいつも鬼門なヘッドライト検査。
光軸については予備車検場がバイク受け付けなくなってから自分でいつも合わせられるので問題ないのだけど光量がノーマルだと足りない。

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おう・・・やはり光量足りなかった。

今までのパターンだとライトOFFにしてパッシングスイッチでハイビームだけにすると大丈夫だったのだけど今回はだめだった。

前回のときはリレー入れてバッテリー直結ラインを作ってあったのだけど前回車検のあと、発電系のコネクタ焼損が起きてハーネスごと替えていて、直結ラインが無くなって純正の配線のみだともう結構厳しいみたい。
RC24のライト光量不足は他の人も悩まされている話はよく聞く。
後期型とかRC35用とかのガラスレンズにしたりリレー組んだりするのが定番かしら。

 

実は今回、LEDヘッドライトを試そうと思っていたのだけど、前日の夜にチェックしたらハイビームが点灯しない状態になっていてその際にハロゲンバルブに戻したのだけどこれが結果仇になった。
ハイビームが点かないのは結局H4コネクタのハイビーム側の断線だったのだけど。

 

自宅から近い足立で良かったよ今回。20分で帰れるんだもの。
これが品川だったら正直困ってた。

てなわけで自宅に戻り対策を考える。

  1. リレー使ってバッテリー直結ライン作ってハロゲンバルブ
  2. HID入れる(今使ってないのだけど2つ持ってる)
  3. LEDバルブもう一回入れてみる

どうせならダメ元でLEDを試してみたい。

LEDは明るいけど光軸が出ないから車検対応品でも落ちると聞いたこともあるのだけど、実際のところどうなのよというのが気にもなっていたし、もし明るさ的な問題が合ったとしたら数値としてどのぐらい足りないのか知りたい、というのもあった。
それで落ちたら1か2を実行しようと思うけど最後の手段。
やるとなると時間結構掛かるし。

 

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んでLEDバルブに替えて再検査。
ヘッドライト検査一回目・・・・「もう一度検査します」とな。ダメか・・・・
と思ってたら「◯」が出た。なんと。通っちゃったよ。

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これで晴れて2年継続。

そういえば今回の申請時に気づいたのだけど走行距離って申請書に自分では書かないことになったのね。
外観検査時に検査官が目視して記入するようになってた。
で、この時にマイルメーターであることを突っ込まれ、車検証の表示もkmからmiに。

www.delta-in.co.jp


ちなみに使ったLEDバルブはこれ。
バイク用品で5千円前後で売ってる結構安いやつなんだけど、正直これで車検合格するとは想定外だった。
フランジはちょっと加工しないと着かないけどめっちゃ使える。
実はMVXもAX-1もこれ入れてるのだけど、車検でも使えるのわかったので来年1月のNX650の車検でも試してみよう。

今回の車検の費用
検査登録印紙 400円
審査証紙 1300円
重量税印紙 5000円
自賠責保険24ヶ月 11520円

合計 17220円