フォークシール交換

先週、久しぶりにMVXを乗り回してた際に気がついてしまったこと。

フォークシール終わってるじゃん・・・・・。

とゆーわけで今週の作業はフォークシールの交換。
CB400SFのフォークなので４１mm用のシールを用意。
近所のNap'sにいけばフツーに売ってるのがありがたい。

うちのMVXはそのままではセンタースタンドが付けられないので、作業するときはマフラーを外してセンタースタンドを付けたりして作業するのだが、今回はこのように作業した。

プロアーム用のメンテナンススタンドで後ろと左右を支えて、チャンバーの下からジャッキアップ。
正直なところフロント用のメンテナンススタンドも欲しいと思わなくもない。

漏れてるのは左側のフォークだけなのであるがまあついでだから両方換えちゃおうと思って両方のフォークを外したまでは良かったのだけれど・・・。
なんとまあお約束でフォークボトムのボルトが緩まない。ネジロックでがっちり固まってるので当たり前っちゃそうなのだけれど、実はフォークのメンテナンスで何が一番嫌いかってこのボルトを緩める作業。毎回何かしら苦労するハメになるので。
左のほうは最終的にバーナーでボルト部分炙ったら緩んだのでサクサクばらしてオイルシールを交換。オイルは水が混入したようで乳化した白っぽい液体がだばだばー。

んで右。回るは回るんだけどどうも中身も一緒に回っている感触。
もうしゃーないから右はそのままシール換えないでオイル入れ替えだけで終わらせちゃおうかなと思ったりもしたけど、ダストシール外してみると

漏れてない側もすでにこんな状態。こりゃ時間の問題だわ。
とりあえず昼飯食った後馴染みのバイク屋へ持ち込んで外してもらう。
うーむやはりエアー工具偉大だな・・・。

それさえ外れてしまえば後は楽勝楽勝。

というわけでシール組んでオイル入れてバイク組み立ててサクサク終了。

外したシールはこんな有様。

漏れてなくても終了ですね、はい。