No Wheels,No Life

MVXプロアームとかドミネーターとかインターセプターとかスタリオンとか

MVX40周年仕様作成(10)最後のエンジン分解

6速での異音がするのでもう一度エンジン降ろして分解。

C4のギヤが欠けてしまっている・・・・
バラしてあるもう1台のエンジンから持ってきたミッションと同時にバラしながら再組み立てをしてみると、このC4ギヤを表裏逆に組んでしまっていたようだ。
ベアリングを換えたばかりなのでシャフトはそのまま、ギヤはC4のみ移植してスラストワッシャーやクリップはすべて新品に交換。

www.youtube.comミッションの各ギヤの入りを確認。
最初に組んだときにこれやっておくべきだった・・・。

このエンジンの中を見るのはこれで見納めにしたい。
今後一生開けないで済みますよーに!

例によって腰下だけ搭載してからの組み立て・・・なんだけど、オイルポンプやウォータポンプを付ける前に載せてしまったので横倒しにして下からアクセス。
もう一回下ろしたほうが楽だったかも。

試運転して6速までちゃんと入り、異音もなくなったことを確認。
ちなみに始動性は徐々に改善して、キック数発で掛かるようになった。
憶測なのだけどラビリンスシールは構造上どうしても低回転時に一次圧縮が漏れるが、2ストの吸気はオイルを含むので使用過程で徐々に粘度のある液体がラビリンスシールに付着することによって低回転時でも抜けが悪くなってキックでも掛かりやすくなる・・・なんて思ったりもしてる。通勤にも使ったりして、まずは慣らし運転1000kmを目指します。
回転上限は600kmまで6000rpmしばり。

これでひとまず、40周年仕様としてのフルオーバーホールは完了!とします。
ベアリング、シール、ガスケットはすべて交換しましたが、2Tプロジェクトさん・DMR-JAPANさん・井上ボーリングさん・エヌイーさんといった各ショップの存在が40年目のオーバーホールを可能にしてくれました。
ありがたやありがたや。