No Wheels,No Life

MVXプロアームとかドミネーターとかインターセプターとかスタリオンとか

MVX40周年仕様作成(3)

フレームの錆落とし&塗装剥離はまず剥離剤塗りたくってボコボコになってきたところを電動ドリルにステンワイヤーブラシつけてひたすらグリグリと。それなりに磨けてるところはギラギラと光沢が出てくるので、これにクリヤー吹いてもいいかなとか一瞬思ったけど、光沢状態を維持できないと思うので却下。

フレームの錆落とし&塗装剥離

グレーで下塗り

シルバー塗装

むき出しの鉄を屋外保管するのは錆びてくれと言ってるようなものなのでさっさと塗る。
錆止め効果を期待して『錆の上から塗れる高耐久スプレー』を使ってみたのだけど、一回で終わらせるつもりでシルバーを買ったと思ってたのに吹いて初めて間違ってグレー買ってたことに気づくなど。アホか。
しかたないのでグレーは下塗りとして、その上から手持ちであったラッカーのシルバーを塗装し、この状態で週末の作業を終え翌週にウレタンクリアを吹くつもり。

チャンバーの錆・・・

社外チャンバーのクリア塗装のやつは結構錆びるとは聞いていたのだけど、以前自宅の外壁塗装のおりバイク置き場の都合で梅雨の時期に雨ざらしにしてしまったため一気に錆が進行してしまっていた。

ざっと錆取り中

こちらも電動ドリル&ワイヤーブラシとかグラインダーに研磨パッドとか駆使して錆落としをできるだけやってみたけど、これはなかなか大変・・・

 

スイングアームを分解したところ

スイングアームも汚すぎてどうしようもないので、これも磨いて塗ることにした。
プロアームをバラすのって実は初めてだったので結構大変だった。

シルバー塗装したところ

スイングアームはアルミなので錆止め塗料は省略してフレームと同じシルバーを塗装。
ピボットベアリングのあたりマスキングしてるけど、どうせ外すんだから塗る前に外しておけばよかったと後になって後悔したのであった。

簡易塗装ブース

他にもフォークボトムやスプロケットハブなども塗装して一週間ほど置いた後ウレタンクリアを吹くためのスペースを確保。カーポートの屋根と倉庫と棚に囲まれた空間を捻出して、棚に渡してある梁を使ってパーツをぶら下げて塗装できるようにした。

 

こっからは組み立てにはいるぞー